植物を愛でる旅 東京・神代植物公園 多様性センター編 その1
みなさん、こんにちは。
自由に旅することもままならない日々ですが、こんなときは以前の旅の思い出をプレイバック。
と言っても今回はつい先月(2021年7月)、東京・調布市にある神代植物公園の本園ではない2つの植物園散策の様子をご紹介します。
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都立神代植物公園
神代植物公園は、武蔵野の面影が残る広さ48万平方メートル余りの広大な公園です。
もともとは苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開された後、昭和36年に神代植物公園と改められ、都内唯一の植物公園として開園しました。
園内には、花園と、芝生広場や雑木林そして大温室や植物会館があり、植物は約4800種、10万株にのぼります。
平成28年には大温室がリニューアルオープンし、珍しい熱帯の植物が集められ、彩り鮮やかな花々を鑑賞できるようになりました。
水生植物園は、昭和60年に開園しアシ、オギ、マコモ、アヤメなど多くの種類の水辺の植物が観察できます。
園内の一部は、「国指定史跡深大寺城跡」となっています。
(以上、調布市HPより)
植物多様性センター
神代植物公園・本園は入場有料ですが、周辺に位置する本園とは別の2つの植物園は無料で入場できます。
植物多様性センターはその1つ。
東京都の絶滅危惧植物の保護・増殖を行ったり、園内にある情報館では見ごろの植物情報を発信したり植物に関する市民講座の開催、図書の閲覧などができます。
お気に入りポイントその1・名札!
多様性センターがお気に入りなのはとにかく野生種の植物に名札を付けてくれているところ。
植物初心者にとっても覚えやすくて助かります。
これがあるから何度も訪れて覚えたくなる、大好きポイントなのです。
次回は多様性センターの「お気に入りポイント その2」をお伝えします。
どうぞお楽しみに。。
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