QUALIFICATION
資格一覧
の資格
の資格
ポーセラーツ
ポーセラーツは転写紙や上絵の具、装飾技法を使い、生涯学習として自由に磁器絵付けが楽しめる実用性の高いクラフトです。 お子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方が手軽な作品から本格的で奥深い作品を仕上げる事ができます。基本技術を学び、好みの技法の組合わせによりオリジナルの世界を無限に表現することができます。
ポーセラーツ倶楽部は、株式会社 日本ヴォーグ社・日本キルンアート協会が運営するポーセラーツを文化・芸術として普及することを目的とした会員組織です。
ポーセラーツ倶楽部会員は会員・会則および制度を理解するとともに、規定のカリキュラムにおける技術・技法を修得し、その内容を正しく指導・伝達できる人のことを指します。
認定資格は、「ポーセラーツメンバー」「インストラクター(ホワイトライセンス)」「インストラクター(グリーンライセンス)」の3種があり、それぞれ特典・サービス、活動範囲がことなります。【Porcelarts(ポーセラーツ)】はporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語で、株式会社 日本ヴォーグ社の登録商標です。
ヨーロピアンチャイナペインティング
白磁に絵付け用の絵の具で描く上絵付けです。専用の絵の具を用いて花や果物、風景などを描き、電気炉で約800℃という高温で焼き付けます。
焼成することによりきちんと定着しますので、実際に食器としても、装飾品として楽しむこともできます。
昔は、中国から輸入された磁器が流通していたため、欧米では磁器のことを「チャイナ」と呼ぶこともあり、“磁器に絵を描く”=“チャイナペインティング”となりました。
その中で、ヨーロッパの伝統的な手法と技法を取り入れて描くスタイルを『ヨーロピアンチャイナペインティング』といいます。
規定のカリキュラムを修了し、その技術を正しく人に伝えることができる方を講師として認定しています。
有田上絵付・染付
有田焼(ありたやき)とは、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器のことです。
17世紀初頭、朝鮮人陶工・李参平らによって泉山で陶石が発見され、日本で初めて磁器が焼かれました。当時は、その積み出しが伊万里港からなされていたので、「伊万里(いまり)」とも呼ばれます。
400年の伝統を持つ有田の装飾文様は、大きく「柿右衛門様式」・「鍋島様式」・「古伊万里様式」に分類されます。
17世紀中頃に有田での赤絵(色絵)が始まりました。上絵付け師(赤絵師)の技によって生み出される染錦は有田が原点で、有田上絵付けは、高度な色彩調和と日常の食卓で使える器から豪華絢爛な飾り皿まで、伝統的な魅力に溢れたものです。規定のカリキュラムを修了し、その技術を正しく人に伝えることができる方を講師として認定しています。
メタルエンボッシングアート
錫と鉛でできたメタルシートを専用のツールでエンボス加工し、木製品、プラスチック製品などの素材に組み合わせて楽しむクラフトす。メタルシートは柔らかく、女性でも力を入れずに簡単に模様を創り出すことが出来ます。
規定のカリキュラムを履修された方は、日本グラスアート協会タイルクラフト専科会員として登録することができます。専科会員になると、指導をすることができ、教材を割引で購入できるようになります。
日本メタルエンボッシングアート協会監修によるカリキュラムです。
かぎ針編み
繊細でかわいらしいレース模様やモチーフを編むことができるかぎ針編み。手軽な技法でありながら、その作品は身に着けるものだけではなく、雑貨やインテリアにもよく使われ、私たちの生活の中に彩りを加えてくれます。入門では、小物からウェアまで、編み図を見て編めるようになること、講師科では製図と割り出し方を学び、自分サイズのニットウェアが編めることを目指します。
取得できる資格は、講師、指導員、准師範、師範です。※准師範、師範はかぎ針編み・棒針編み共通。
棒針編み
伝統的な編み込み模様、立体的なアラン模様、繊細な透かし模様などがある棒針編み。身近なファッションにも取り入れやすい表情豊かな編み地には、いつの時代にもフィットする不思議な魅力があります。入門では、小物からウェアまで、編み図を見て編めるようになること、講師科では製図と割り出し方を学び、自分サイズのニットウェアが編めることを目指します。
取得できる資格は、講師、指導員、准師範、師範です。※准師範、師範はかぎ針編み・棒針編み共通。
ステッチ100
100を超えるステッチを系統立てて学び、最終的には自由に作品を作れるようになることを目指します。まずフランス刺しゅうから始め、図案の写し方、針の持ち方、糸の扱い、布の扱いなど細かく動画を見ながら学びます。
取得できる資格は、講師、指導員、師範です。※師範は、ステッチ100・白糸刺しゅう・区限刺しゅう共通。
白糸刺しゅう
白糸刺しゅうは、白布に白糸で刺す刺しゅうの総称です。織り物の縁どりとして始まった白糸刺しゅうは中世に祭壇の敷物などの教会装飾に多く用いられ、これが一般にも広まって室内装飾や下着など上品で清楚な日用品を多く生み出しました。繊細で触れることもためらわれるような見た目の作品も、実は実用品としてしっかり使用に耐えうるように作る技法が使われています。
取得できる資格は、講師、指導員、師範です。※師範は、ステッチ100・白糸刺しゅう・区限刺しゅう共通。
区限刺しゅう
区限刺しゅうとは、織り糸の目数を拾いながら刺していく刺しゅうの総称です。クロスステッチのように多くの国でみられる刺しゅうもあれば、ハーダンガーワークやこぎん刺しゅうのように一地方でうまれ、育まれてきたものもあります。先の丸い針を使い、針を出し入れする位置が決まっていますので、比較的誰にでも取り掛かりやすい技法です。
取得できる資格は、講師、指導員、師範です。※師範は、ステッチ100・白糸刺しゅう・区限刺しゅう共通。
レース
レースの技法は様々で奥深いものですが、その繊細さ・清楚さは、時代を問わずすべての女性のあこがれです。糸をよりあわせたり、組み合わせたりして透かし模様に編んだものをレースといい、 布に透かし模様を入れて刺しゅうしたものまで広い意味ではレースに含まれています。レースには機械レースと手編レースがあり、手編レースを大別しますと、 ニードルメイドレース(針を使って作るレース)、ボビンレース(ボビンを使って作るレース)、刺しゅうレースに分けられます。
取得できる資格は、講師、指導員、師範です。
手織り
古き良き時代から身近なものとして日本人の暮らしにある「織物」。手織りは、一つひとつ丁寧に仕上げていく手間隙こそかかるものの、 作り手のやさしさやぬくもりが伝わってきます。コンパクトな卓上織り機を使って、小物から大きなラグまで織る楽しさをすぐに味わうことができます。 代表的な織り方には、平織り、レース織り、裂き織り、引き返し織りなどがあり、素材やデザインの変化で幅広い作品が作れます。 カリキュラムを通じて18種類の技法を体系的に学習できます。
取得できる資格は、講師、指導員です。
レザークラフト
「レザークラフト」と一言で言っても皮革の種類、なめし方など技法・技術は多岐にわたり奥深いものです。 革の種類と性質を正しく理解し、使い込むほどステキなアクセサリー、バッグなどを制作します。自然素材の革は、工業製品とは違い均質なものではありません。それぞれの革の個性を活かして作品作りを楽しみます。
取得できる資格は、講師、指導員です。
パッチワークキルト(ハンド)
キルトとは、表布と裏布の間にキルト綿をはさんで3層にしたものを一緒に、キルティングと呼ばれる刺し縫いなどで縫い合わせたものをいいます。パッチワークは布と布をつなぎ合わせることですが、配色によって自分だけのオリジナルキルトをつくることができます。「パッチワークキルト」では、主に手縫いで制作する技法を学びます。
取得できる資格は、講師、指導員です。
ミシンキルト
キルトとは、表布と裏布の間にキルト綿をはさんで3層にしたものを一緒に、キルティングと呼ばれる刺し縫いなどで縫い合わせたものをいいます。パッチワークは布と布をつなぎ合わせることですが、配色によって自分だけのオリジナルキルトをつくることができます。「ミシンキルト」では、主にミシンで制作する技法を学びます。
取得できる資格は、講師、指導員です。
ペイント
当会のペイント部門で学ぶ領域は「トールペイント」で、筆と絵の具があれば木や布、ガラス、ブリキなど、どのような素材にも描ける 手軽で奥行きの深い楽しいクラフトです。デザインの図案と色指定、描き方の手順が詳しく明記されていますので、技法を学習することで お手本と同じような作品を描くことができます。
取得できる資格は、講師、指導員です。
白磁ペイント
トールペイントの技法を使い、白磁に描くことができるように、専用の下地処理材を使用し、本格的な上絵付けが楽しめます。トールペイントの技術を生かして、世界にひとつだけのオリジナル作品づくりが楽しめます。描き上げた作品は電気炉で焼成して仕上げるので、通常の食器同様にお使いいただけます
取得できる資格は、白磁ペイント専科講師です。
カリグラフィー
カリグラフィーは、西洋書道とも呼ばれます。ギリシャ語のカリグラフィア という言葉に由来し、文字を美しく見せるための手法を意味していると言われて います。ローマ帝国で形成された標準的なアルファベットは、ヨーロッパ 各地に広まり、「書体」として整えられ始め、ゴシック体、イタリック体などの 様々な書体が生まれました。手書きの文字の美しさはそれぞれ独自のものであり 芸術品です。協会のカリキュラムではそれぞれの書体の書きかたを基本から学習 します。
取得できる資格は、講師、指導員、師範です。
ホームソーイング
手縫い、ミシンの基本的な縫い方を覚えながら、型紙の補正を学習し、使える、着られるものを作る技術が学べます。布を知って、なぜそう縫うかが解かれば、作る面白さが増していきます。基本を学んで、自由に作れる楽しさを提案します。
取得できる資格は、講師、指導員です。