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極細の筆を使用し、〝弁柄(べんがら)〟と呼ばれる鉄分を含んだ赤い顔料で、髪の毛ほどの細かい線の文様意匠を描く超絶技巧であり、九谷焼三大技法の一つである赤絵細描。カリキュラムでは、基本の絵の具の擦り方から始まり、伝統的な小紋文様などを描きながら、デザインや構図も学び、赤の線描に金襴を施して作品を仕上げていきます。規定のカリキュラムを修了し、その技術を正しく人に伝えることができる方を講師として認定しています。

資格について

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教室紹介

九谷焼上絵付 赤絵細描(あかえさいびょう) 極細の筆を使用し、〝弁柄(べんがら)〟と呼ばれる鉄分を含んだ赤い顔料で、髪の毛ほどの細かい線の文様意匠を描く超絶技巧であり、九谷焼三大技法の一つである赤絵細描。本講座では、基本の絵の具の擦り方から始まり、伝統的な小紋文様などを描きながら、デザインや構図も学び、赤の線描に金襴を施して作品を仕上げていきます。

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監修

福島武山(ふくしま ぶざん) 日本伝統工芸士会副会長、伝統工芸士。内閣総理大臣賞を始め、数々の公募展・展覧会にて数多の賞を受賞。途絶えていた赤絵細描技法を独学で習得して現代へ蘇らせ、国内外で活躍する赤絵細描の第一人者。2015年、エルメス社からの依頼でコラボレーション時計製作。

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講師

福島礼子(ふくしま れいこ)(福島武山工房) 2011年九谷焼技術研修所卒。同年福島武山工房に入り、名匠である父 福島武山氏に師事。2014年、能美市美術展奨励賞。2015年、能美市美術展優秀賞。2016年、ものづくり匠の技祭典 匠なでしこ賞受賞。北陸新幹線金沢駅待合室陶板制作。

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