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植物を愛でる旅 中国・北京「中国科学院植物研究所/北京植物園」

中国で最も古い植物研究機関

押し花の仕事を担当していますと、押し花の起源とも言える「植物標本」に触れる機会もたくさんあります。

今回はあまりお目にかかれない中国・北京の大きな植物標本庫を擁する「中国科学院・植物研究所」の様子をご紹介。

国立科学博物館や牧野標本館など、日本の標本庫と大きくは変わない印象でした。

それにしても研究者はどこの国でも皆様研究熱心です!

(2016年9月訪問)


〈以下、wikiより〉

中国科学院植物研究所(IB-CAS;中国語:中国科学院植物研究所;拼音:ZhōngguóKēxuéyuànZhíwùYánjiūsuǒ)は、中国で最も古い包括的な研究機関の1つです。

1928年の設立以来、中国の植物科学の発展をリードしてきました。

この研究所は、3つの第1レベルの国立自然科学賞と、国および地方レベルで160を超える賞を受賞しています。

統合的な植物生物学に焦点を当てて、IB-CASは分子、細胞、生理学、生態学、景観レベルで革新的な研究を行い、農業と環境に利益をもたらすアプリケーションを開発しています。


植物研究所は重厚で立派な建物です。


階ごとで種類分けされています


保管されている植物標本の様子


保管庫横の廊下ではすぐ観察ができます


中国科学院植物研究所を表す台紙マークはこれ


なんと日本の標本も発見!

未整理標本が山積みです

科学院の隣には広大な北京植物園

作業員の方が移動に使うバイク、カッコ良い!


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