額装でお気に入りをインテリアに
「額縁」「額装」というと、美術館などに展示されている絵画、賞状の展示などをイメージされるでしょうか。
ちょっと敷居が高くて、なかなか普段の制作に馴染みの無い方も多いかもしれません。
そんなイメージも、この記事を読んでいただければ少し変わるはず。
もっと「額装」を身近なものに、、そしてインテリアに取り入れてみませんか。
そもそも額装とは
額装とは、絵画、写真、書物などを額縁におさめることです。
額縁におさめることによって、その中の作品を飾れるようにするだけでなく、作品を引き立ててくれます。
額縁というと、絵画が収められたものなどをイメージをされ、日頃の生活のなかであまり馴染みがないかもしれませんが、量販店などでも販売している小さなフレームや写真立ては、目にする機会が多いのではないでしょうか。
お気に入りをインテリアに取り入れる
額縁をインテリアに取り入れることで、お部屋の雰囲気をぐぐっと変えることができます。
最近は100円ショップでも小さなフレームが売っていますし、気軽に取り入れてみることがおすすめです。
中におさめるモノは何でもOK。
自分で描いた絵はもちろん、思い出の写真、ポストカード、旅行先で見つけたおしゃれなカードやパンフレットなど、誰にでも1つはあるのではないでしょうか。
そんなお気に入りの1つも、額装することで素敵なインテリアアイテムに変身します。
ワンランクアップの額装を~フランス額装~
お気に入りの1枚にあった額縁やフレームにおさめることで素敵なインテリアアイテムになりますが、更にオリジナリティやワンランクアップを追求するための方法として、フランス額装を紹介します。
日本で一般的に「フランス額装」とよばれているものは、フランス語の「Encadrement(アンカードルモン)」のことです。
「Encadrement」は日本語で「額に収めること」。つまり「額装」です。
額縁として販売されているものの多くは、作品の見栄えなどを整える「マット」と呼ばれる台紙があります。
このマットのサイズや色を変える、マットに装飾するなどの額装のテクニックはさまざまです。
マット以外にも、額縁の枠自体に色を塗ってみるなどしても良いですね。
まだまだ日本では馴染みのない方が多いフランス額装ですが、お気に入りの1枚に合った装飾をした額であれば、ワンランクアップしたインテリアになるはずです。
フランス額装を通信講座でまなぶ
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マット装飾の3つのテクニックが学ぶことができ、ポストカードサイズの作品を額装しますので、どなたでもすぐにご自宅やオフィスのインテリアに取り入れていただくことができます。
お気に入りの1枚をお部屋のインテリアに取り入れてみてください。
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ライタープロフィール
・いろいろなクラフトSTAFF
入社2年目~30年目までのSTAFFがあれこれレポートいたします!