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トールペイントの花歳時記 -アジサイ

2021.05.21
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梅雨の季節の代表的な花で、色の変化を楽しめるアジサイ。

開花からの時間や、土壌によって同じ株でも色が変化し、酸性度(pH)が酸性なら青、アルカリ性なら赤くなるので、日本では青、ヨーロッパでは赤やピンクが多いのだそうです。


*英名「Hyrorangea」の由来

花屋さんでは「ハイドランジア」という名称を見かけることもありますが、語源はギリシア語の 「hydro(水)」+「angeion(容器)」。

日本が原産で、江戸時代に長崎に来日していたオランダの医師シーボルトが、恋人の「お滝さん」にちなんで「Hydrangea otaksa(ハイドランジア・オタクサ)」という学名を付けてヨーロッパに紹介した品種もあるそうです。



*花と花びら

色が美しい花びらのように見える部分は、ガクにあたる部分で、花はその中央にある小さな粒つぶの部分です。

ガクアジサイの場合、花びらのようなガクの中心部にある花はおしべもめしべもなくて、房の中央の粒つぶが種子をつくる花なのだそうです。昆虫の目をひいて花粉を運ばせるために発達したのだとか。

また、毒性のある品種もあり、民間で薬用にも用いられていたこともあるそうです。

ミステリアスで奥の深い花ですね。


ペイントクラフトデザインズ vol.21

は季節のお花の作品を多数掲載しています

ライタープロフィール

トールペイント編集スタッフ・ペイントクラフトデザインズ編集室

日本ヴォーグ社のトールペイント関連の編集スタッフです。雑誌『ペイントクラフトデザインズ』に関わるトールペイントの情報などを中心にお伝えしていきます!

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