使いかけの刺しゅう糸、どうしてる?
ステッチイデーの連載企画「刺しゅう教室」WEB版です。
この連載では、誌面に載せきれなかった情報や、皆さまからの質問におこたえします。
今回のテーマは「使いかけの刺しゅう糸」について。
最初のうちは束から引き出して使っていた刺しゅう糸も、残り少なくなってくるとラベルが外れて失くしがち。
(ちなみに、刺しゅう糸を束から引き出すときは、DMC25番刺しゅう糸は色番号のラベル側から、オリムパスとCOSMO25番刺しゅう糸はブランドのラベル側から引き出すと、絡まずに引き出せます。)
そんな時は、一度ラベルを外して残りの刺しゅう糸を50~1mくらいの束にカットします。
色番号のラベルを通し直して、すぐほどけるように軽くひと結びしておきましょう。
こうしておけば、ラベルを失くす心配もなく、コンパクトに収納しておけますよ。
ライタープロフィール
Editor・ステッチイデー編集部
刺しゅう誌『ステッチイデー』編集部です。刺しゅう全般、クロスステッチが大好き。