線描き転写紙 雅の巻
縁起物の和柄デザイン
¥2,750税込
古来より、有田焼に伝わる文様を線描き転写紙にしました。
サイズ:A3
【線描き転写紙の使い方】
・780度〜800度で一度焼成してから、線の中に絵の具で色を付けます。
和・洋絵の具のどちらも使えます。絵付け後は再度780度〜800度で焼成してください。
●塗り方をMOVIEでご確認いただけます。
和絵の具を使用する場合
洋絵の具を使用する場合
プラスアルファで素敵に!
- 【ポイント】
・和絵の具の盛り絵の具(厚く盛り上げる絵の具)を使う時場合、花のシベや紐などの赤い線の部分に色の濃い絵の具をのせると、赤い線の柄が見えなくなってしまうことがありますのでご注意ください。赤い線の上は、厚く盛らずに使う上絵の具の赤が向いています。花びらのみ色を付けても綺麗に仕上がります。
・黒の線と青い線の部分には、どんな絵の具を付けても綺麗に仕上がります。
・扇状の黒い線は、切り取って自由に貼り付けてご使用ください。色々とカットをして扇状の窓枠を沢山作っても素敵です。画像をご覧ください。
・平安時代を思わせる文様の数々を使い、小皿や小鉢・徳利と杯・箸置きなど・・・
自分だけの懐石の器セットをお作りいただいても楽しいです。
_文様のご紹介_
婚礼、出産、夫婦円満を願う貝合の文様
長く続く幸せや、立身出世を願う熨斗文様
縁結びや縁起を担ぐ文様の花丸文様
仙人の持ち物で、縁起を担ぐ宝尽くし文様
邪気(悪い気)や魔除けの意味を持つ鈴文様
長寿を願う菊文様
子孫繁栄のひょうたん文様
長寿を願う蝶々文様
金運と長寿を願う鹿文様
有坂多絵子著書 『染め付け』より抜粋の転写紙です。
【著者紹介】
アトリエ風の色 代表 有坂多絵子
関東を中心に絵付け教室を主宰。
和の文様を陶磁器に描くことで、器が意味を持つという考えで活動している有田焼絵付け師
厚生労働大臣認可一級技能士(陶磁器絵付け)
愛知県立窯業高等技術専門校(デザイン科)・佐賀県立有田窯業大学(絵付け科)終了
九谷・瀬戸の窯元にて修行
現在、関東を中心に絵付け教室 アトリエ風の色を主催
著書「染め付け」誠文堂新光社刊行