太めの毛糸でザクザク、かんたんスヌードを編みましょう。

SHELTER（シェルター）はBrooklyn Tweed（ブルックリン・ツィード）というアメリカの糸メーカーが作った毛糸です。

一番の特徴は「軽さ」。

ふんわり紡がれた毛糸で空気をたくさん含んでいるため、軽くて暖かい作品を編むことができます。

このスヌードは、まっすぐ編んで最後につなぐだけのシンプルな形。両端のなわ編みが少しむつかしいかもしれませんが、アラン模様の編み方を理解するにはちょうど良いアイテムです。

スチームを当てるだけでもお使いに慣れますが、編み図に記載されている「水通し」というお手入れをすることで、より風合いが増します。

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• 【ご注意】
• SHELTERは糸の特性上、手で簡単に千切ることができます。編むときは糸を強くひきすぎないように注意しましょう。
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• 製造上の都合により、原毛由来の匂いがすることがあります。風通しの良いところにしばらく置いておくか、「水通し」をすることで改善します。
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• 製造上の都合により、糸に藁くずが紛れ込んでいることがあります。取り除く際は糸を千切らないようやさしく取り除いてください。

まっすぐ編んで最後につなぐだけ

1模様が編めたらあとは繰り返すだけ。最後に編み始めと編み終わりを引き抜きはぎでつないだらスヌードの完成です。

引き抜きはぎはきつめにはぐのがポイント。

4種類のベーシックなケーブルとダイヤ模様

1目、2目、3目と交差の目数が変わると模様の見え方もガラッと変わります。

両端にケーブル模様が入ることで編み目は目立ちにくくなるので、編み目が揃わないと不安な方も安心です。

箱はヤーンボウルのように使えます。

材料の梱包ボックスには穴が2つ。

そこから糸を引き出してヤーンボウルのようにも使えます。

関連講座

関連講座に「アラン模様の帽子」もございます。

スヌードで平面を編めたら輪編みで立体を編みましょう。

3種類のアラン模様が使われた帽子は既製品ではなかなか見られないデザインです。