ピーターラビット™のシャドーボックス
【オンラインレッスン】
¥9,900税込
【教材セット】
ピーターラビット™のシャドーボックス
商品コード:CF2005
◼︎ レッスン動画 1時間36分
◼︎ 講師サポート 期間 90日間
絵が立体的に!シャドーボックスでピーターラビットの額がつくれます。
シャドーボックスとは同じ絵柄を複数枚重ねて立体的に見せるアートです。
世界中で愛されているピーターラビットの絵柄を使ってシャドーボックスの世界を堪能してみましょう。材料つきなので誰でもすぐに始められます。
今回は、ピーターラビットの有名なワンシーンをお作りいただけます。
ミニサイズの可愛い絵本で知られる「ピーターラビットのおはなし」はビアトリクス・ポターによって書かれました。長く人々に愛され不動の人気を誇っています。
絵を立体的にすることによってまるでピーターが絵本から飛び出したように見えます。
材料セットを購入していただくとお手元に届き次第すぐに始められます。
分からないことはアプリの質問機能を使って講師に聞いてみましょう。
撮影協力・資料提供/桂 ひろみ
LESSON1 ピーターとお母さん
「ピーターとお母さん」はパーツが大きく枚数が少ない簡単な内容です。
○ピーターラビットのおはなし○
~Now Run Along, and Don't Get Into Mischief~
お母さんはいたずら好きのピーターにあることを話しました。
「マクレガーさんの家のお庭には入ってはいけない」
ピーターはその約束を守れるのでしょうか…。
○レッスンの特徴○
基本的なパーツの切り方や、シリコン(プリントの間に挟む接着剤)の置き方、パーツの重ね方などひとつひとつ丁寧に紹介します。
LESSON2 ラディッシュを食べるピーター
2作品目は細かくパーツの多い作品にチャレンジ!細いパーツが出てくるのでカットも少しだけ難しくなりますが、動画を見ながら一緒に手を動かしてみましょう。
○ピーターラビットのおはなし○
~Peter Ate Some Radishes~
忠告を無視してマクレガーさんのお庭に忍び込んでラディッシュを食べてしまったピーター。
お母さんに「行ってはいけない」と注意されたばかりなのに…。
○レッスンの特徴○
細い部分やカーブが鋭いパーツのカットの仕方や、パーツの面積が小さい時のシリコン(プリントの間に挟む接着剤)の置き方をマスターできる内容です。パーツが多い分、より立体的に作れます。
紙を重ねていく立体アート -シャドーボックスの起源-
シャドーボックスはデコパージュという手工芸の中の一つの技法になります。
デコパージュは17世紀イタリアで家具職人の仕事として始まったと言われており、
当時憧れの的であった東洋の螺鈿や蒔絵等を模倣して家具に装飾したり絵付けをしていました。
18世紀に入るとヴェニスの家具職人の間ではワトー、ブーシェ等のロココ様式の画家の銅版画に
彩色しそれを切り抜いて家具に貼るという技法が盛んに行われるようになりました。その為、一説には貧乏人のアートと言われていました。
印刷技術が進み絵画をデコパージュした家具が嫁入りの道具となりフランスを始めヨーロッパ各地に広がっていきました。
19世紀にはアメリカに渡り、切り抜いたプリントをただ貼るだけではなく、立体的に造形するシャドーボックスに発展したと言われています。紙とは思えない美しさが魅力的です。
シャドーボックスの魅力
1、紙とは思えない立体感
シャドーボックスで使う紙は分厚く丈夫な素材を使用します。シリコンを紙(プリント)の間に置くことによって高さを出していきます。
2、陶器のような質感と高級感
仕上げにニスやUV硬化液を施すとより美しく、作品に磨きがかかります。
※講座ではUV硬化液を使います。
3、命があるような躍動感
モデラーという道具を使って、パーツに丸みや線を加えてひとつひとつに動きを付けます。動物や植物がまるで動いているような躍動感を感じることができます。
手芸初心者や絵心がない方でも、身近にある紙(プリント)をカットし重ねるだけで誰でも簡単に美しい作品を仕上げることができます。
奥行のある額
講座で使用する額は縦16.7㎝×横14.8㎝×奥行3.4㎝のサイズでとこでも飾れる大きさです。
シャドーボックスづくりに合わせたオリジナルの額を使用します。
付属の紐を通しお部屋に飾ったり、そのまま机の上に置いても素敵です。
表面はガラスではなくアクリルの素材を使用しているので、軽くてお手軽なのも魅力。
木目のある優しい印象の額は季節を問わず長く使っていただけます。