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カーディガンとボレロ
ヘアピンレースのマーガレット
U字の編み機に糸をかけてループを作り、かぎ針を使ってとめていくヘアピンレース。ブレード状の編み地を円形につなぐモチーフは、内側をまとめるときに糸や色をかえると可愛いアクセントになります。段染め糸と単色、形は2種類、色は3色使ったモチーフを交互に並べ、台形のケープに仕立てました。
モチーフつなぎのベージュ系ボレロ
中心から対角線状に広がる、つなぎやすい四角い形のモチーフが新鮮です。少し複雑な模様になってくると、慣れるまで、途中まで編んで休めておくのが心配になるクンスト・レースですが、かぎ針で最終段の目をまとめながら隣のモチーフをつないでいくタイプのボレロなら、安心して編み始められます。
ベージュ系の前あきジャケット
極細のシェットランドヤーンで編まれた、、緻密で繊細な透け感が魅力のシェットランドレースですが、難易度が高いものは、なかなか使う気になれないもの。適度な太さの糸で編む易しい模様&レース部分はまっすぐ編めるこのジャケットなら、デイリーに活躍してくれそう。後身頃は安心のメリヤス編みです。
透かし模様の丸ヨークカーディガン
ヨーク部分の縦柄と車輪のような透かし柄の対称的な組合せが新鮮なデザイン。初めて出会う模様の記号図を確かめるとき、謎解きみたいでワクワクします。どんな風に編むのかな?
ショート丈のベージュ系ボレロ
折り返ったモチーフ部分が可愛い衿に。六弁の花モチーフをつないだショート丈のボレロは、肩の角のモチーフだけを5 弁に編むことで、きれいな肩下りのラインを作っています。
スミレ模様のジャケット
しっかりとした織り物のような編み地をジャケットに。ファンシーヤーンを松編みで編み、ストレートヤーンの細編みと引き上げ編みでスミレの花を咲かせたような模様です。
ダイヤ柄のボレロ
かけ目と2目一度の透かしをダイヤ状に編んだボレロは、光沢のある綿糸と上質モヘヤで編み上げたもの。フェミニンにもカジュアルにも、また季節を問わず装えるところも定番としての魅力。
ノルディックのカーディガン
ベーシックな北欧パターンに、北欧でおなじみのニシンの骨のようなヘリンボーン柄を印象的にプラスして。ベージュやチャコールグレーにレモンイエローの配色が新鮮。ドロップショルダーにルーズめのフォルムが、伝統の中に“今”を感じさせます。
セテスダールコフタのメンズジャケット
ノルウェー南部のセテスダール地方に伝わる編み込み模様で、「コフタ」はカーディガンを意味します。発祥は明らかになってはいませんが、1870年以降の古い写真には既にそれが民族衣装として定着していた様子が写っています。メンズジャケットはセテスダールコフタの伝統模様をオーソドックスにデザイン。
ビンゲのジャケット
サブ的に使われるパターンをボーダー状に組み合わせて、ビンゲらしいトリコロールカラーでまとめました。肩や袖、裾や前立てをネイビー1色で編むことで、着こなしの幅が広がります。
ボーヒュースのカーディガン
ボーヒュースのエッセンスを活かして縦のパネル状に模様を配し、横編みにすることで新鮮な表情に。モヘアヤーンが柔らかなニュアンスを添えてくれます。
黒のジャケットとスカート
ニットのセットアップは、軽くてシワにならず、旅行などに持っていくのにも適したフォーマルアイテムです。上品なラメの輝きが、さらにクラス感をアップ。上下別々でも楽しめて、スタイリングの幅も広がります。