有岡由利子パッチワークサークル「キルト展2021」
2021年9月17日から19日まで京都文化博物館にて、有岡由利子さんの教室の展示会が開催されました。
「今回は、残念ながらワークショップは開催できなかったものの、地元のお客様が多く、一つひとつの作品をじっくりと鑑賞されていたという印象です」と有岡さん。
作品の横には作者の小さな似顔絵キルトを飾り、作り手の人となりも伝えたいという思いで会場作りをしたそうです。中でも今回注目を集めた作品は、同じパターンをテーマに、生徒さんが思い思いの配色で作り上げた大作のキルトです。
でき上がったキルトを並べると配色とセッティングによって、全く違うキルトに仕上がり「他の人の作品を見ることで勉強になりました」という生徒さんの声も多いとのこと。
展示会が終わった今、新しい作品にチャレンジしたいと、早くも3年後の次の展示会に向けて皆モチベーションが上がっているそうです。
ライタープロフィール
・キルトジャパン編集部