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だれかとはぎれを交換できる はぎれボックス設置

第9回キルトジャパンコンテスト作品展にて、はぎれを交換できる「はぎれボックス」を設置します。

まだ使えそうだけど、自分ではもう使わないはぎれ。誰かに使って生かしてほしいはぎれ。

会場に設置したはぎれボックスに入れて下さい。持ってきたはぎれと同じグラム数のはぎれを持ち帰ることが出来ます。



はぎれボックスに入れられる布

1,パッチワークに適した素材(コットン又は厚くない麻、綿麻など)で、使いやすいように四角くカットしアイロンをかけてきて下さい。

2,布のサイズは6cm角以上、100㎝角以内。

3,もらってうれしいと思う品質の布にして下さい。ほどいた跡がある布、汚れがある布、ボロボロの布は入れる事ができません。



会場に到着したら、はぎれボックスに入れましょう!

1,まず最初にはぎれの重さを測ります。

2,大、中、小とサイズごとに分けて指定の箱に入れて下さい。

3,持ってきたはぎれとだいたい同じグラム数まで、はぎれを持ち帰ることができます。



キルトジャパン2024年10月号秋から全4回で掲載した連載「キルト作りが快適に 暮らしも整う 整理収納レッスン」。

パッチワーク教室を主宰し整理収納アドバイザーとしても活動する岩井たかこさんによる、整理収納の考え方をご紹介しています。

連載第1回目となるキルトジャパン10月号の43ページに、はぎれボックスのことが書かれています。

布の整理のイメージ。キルトジャパン2023年10月号掲載。


~本文一部抜粋~写真提供 岩井たかこさん

もう使わないと思った布や極小サイズのはぎれは、無理に自分だけで消化しようとせずに、教室の「はぎれボックス」に入れて必要な人に使ってもらっています。


教室のはぎれボックスの、小さなサイズのはぎれの箱。すぐに使えるように平らな状態で重ねて保管しています。

教室のはぎれボックスの棚もアトリエと同様に大・中・小とサイズで分けています。







キルトジャパン編集部

ライタープロフィール

・キルトジャパン編集部

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