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トールペイントの花歳時記 -ベリー1

2021.07.08
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ジャムやスイーツでおなじみの様々なベリー。

かわいらしい実は、観賞用として花屋さんで見かけることも増えてきました。

ブルーベリー、ラズベリー、カラントなど多くの種類が含まれますが、庭や原野、森林でとれる小さな食べられる実を、まとめて「ベリー」というそうです。


ラズベリー

日本語では木苺、フランスではフランボワーズと呼ばれる、小さな球がたくさん集まった形の赤い実です。

ヨーロッパや北アメリカが原産で、ローマ時代から栽培がおこなわれていました。

『ペイントクラフトデザインズ』vol.19



グースベリー(グズベリー)

日本語ではセイヨウスグリやマルスグリもいわれる低木で、酸味が強く透明感のある緑色の実をつけます。

似た種類にカシス(クロスグリ)、カラント(フサスグリ)があり、、明治時代にヨーロッパから日本に導入されました。

アメリカの先住民が古くからガチョウ(goose)の料理に使っていたことから、名づけられたそうです。

『ペイントクラフトデザインズ』vol.21



*ベリーのトールペイント作品も掲載

『ペイントクラフトデザインズVol.19』

『ペイントクラフトデザインズVol.21』

ペイントクラフトデザインズ編集室

ライタープロフィール

トールペイント編集スタッフ・ペイントクラフトデザインズ編集室

日本ヴォーグ社のトールペイント関連の編集スタッフです。雑誌『ペイントクラフトデザインズ』に関わるトールペイントの情報などを中心にお伝えしていきます!

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