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植物を愛でる旅 東京・神代植物公園 水生植物園編 その1

みなさん、こんにちは。

自由に旅することもままならない日々ですが、こんなときは以前の旅の思い出をプレイバック。

と言っても今回はつい先々月(2021年7月)、東京・調布市にある神代植物公園の本園ではない2つの植物園散策の様子をご紹介します。

前回からの続き〉










湿原風の植物園

水生植物園は、昭和60年に開園しアシ、オギ、マコモ、アヤメなど多くの種類の水辺の植物が入場無料で観察できます。

訪れた時期には「ミソハギ」がたくさん花をつけ、「ハンゲショウ」の葉が白く色づいていました。










ハスの花はもう終わり


園内には清らかな水の流れの上に木道が敷かれ、ネイチャーな雰囲気十分に散策を楽しめます。

入ってすぐの花しょうぶコーナーは時期ではありませんでしたが、うぐいすが元気いっぱいさえずりお出迎え。

谷渡りも披露していました。(ケキョケキョケキョ・・・)





トンボも木道で一休み

木道の一番奥あたりでは地元の小学生が毎年田植え実習で稲穂を育て、秋には収穫しています。



一昨年の稲刈り後の様子

手入れをしつつもし過ぎない、里山の情景を思い起こさせる絶妙な園内管理、本当にお見事です。

 

次回は「水生植物園編 その2」をお伝えします。

どうぞお楽しみに。

 

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