
「新装版 花の切り絵200」本日発売です!
『新装版 花の切り絵200』が4月24日発売になりました
春・夏・秋・冬それぞれの季節に咲く小さな花、日本や外国の行事のときに楽しめる花をモチーフにした飾りもの、リースや花束といった作品まで、合計200点を紹介した1冊です。
小さくて短時間で完成する花は、各季節ごとにたっぷりと。
切れば切るほど、スムーズにきれいに切れるようになります。
カードやモビール、カトラリースタンドなどにして楽しむ作品も。
プレゼントしたり、おもてなしのときに使ったりと切った作品を活用する術も紹介。
切って楽しむだけでなく、実用性もあるんです。
アルファベットのモチーフもツルバラをからめておしゃれに、かわいらしく。
イニシャルをカットしてラッピングにあしらうなどしても素敵です。
『四季の行事を飾る花』のパートでは、さまざまな行事をモチーフにした作品を紹介しています。
端午の節句や七夕などの行事も切り絵にすると、表情豊かで美しいものに。
右下にあるのは「重陽の節句」を元に作った”菊花のリース”。
長寿を願って敬老の日に贈るなどというのもおすすめです。
それぞれの行事にまつわるうんちくも詳しく紹介しているので、読んでも楽しめる1冊になっています。
最後のパート『たくさんの花に魅せられて』では大きめの作品を紹介しています。
リースやスワッグなどどれも切りごたえがありますが、基本をおさえれば誰でも作れるのが切り絵の魅力です。
少し慣れてきたら、ぜひ挑戦していただきたい作品を集めました。
作品に入れた花の名前をすべて入れているので、どの花かを照らし合わせながら切るのも楽しみ方のひとつです。
新装版限定作品「フラワースノーボール」もかなり切りごたえのある作品です。
スノーボールの真ん中に冠をかぶったスワンをおき、その周りをスズラン、ジャスミン、ミモザ、ネモフィラ、パンジーなど10種類の花々であしらいました。
図案サイズは15×20cmとかなり大きなサイズ。
著者の大橋忍さんが色をつけると、こんなに華やかで美しいものに。
選ぶ色紙の色によって、その人ごとに作品は変化していきます。
それも切り絵の面白いところだなーと思います。
200の図案を載せているので、まずは小さな作品からチャレンジし、大きい作品も楽しんでみてください。