
5月30日発売『かぎ針で編む あたらしい日々に寄り添うアクセサリー』
2023.05.30
繊細で、美しく、身につける人に馴染むアクセサリーが魅力のかぎ針編み作家ブロ彩子さん。
「自然・品よく・心地よく」を編み込み、軽やかにそっと視線を上げてくれる「あたらしい日々に寄り添う」アクセサリーと装飾品を提供したいと活動をされています。
本書は、ブロ彩子さんが生み出すアクセサリーたちを惜しみなく紹介。
なぜアクセサリー製作をはじめたのか、アクセサリー1つ1つに対する思いなどを、エピソードを含めてブロ彩子さんの言葉で掲載。
作り方は全作品とも写真で解説しているので安心して作ることができます。
一部ですが、作品を紹介します。
ブロ彩子さんといえば「鳥の耳飾り」。
イタリアで暮らしている中で誕生したそうです。
かぎ針編みが苦手な方でもチャンレンジしやすい「タッセルの耳飾り」。
きゅっとした結いの凛とした気品から、優雅にタッセルが広がる、糸の美しさを存分に活かすデザインです。
ふっくらとしたモチーフと、タッセルが目を引く「彗星の耳飾り」。
バランスの重心を上げてくれるため、身に着けると首が長く見える効果も。
透けるビーズが美しい「金糸とビーズの揺れる耳飾り」と、連なるモチーフが愛らしい「レイの耳飾り&ネックレス」。
『レイ -Lei-』とは草花の装身具のことで、ハワイではハレの日や儀式に用いられるそうです。