5月30日発売『かぎ針で編む 曼荼羅模様』
曼荼羅(まんだら)とは、
仏の悟りの境地、完結した宇宙世界を視覚的に表現したもので
その語源は「円」や「本質を有するもの」です。
曼荼羅の円形は、始めも終わりもない永遠の時間の象徴とされています。
この本は、そんな曼荼羅をかぎ針編みで表現したパターン集です。
今回は、豊かさの象徴である花をテーマにした「花曼荼羅」と
曼荼羅の本質であり、永遠の象徴でもある宇宙をテーマにした「宇宙曼荼羅」の
2つのテーマの曼荼羅を50点ご紹介します。
「花曼荼羅」では、私たちの心に潤いと豊かさを与えてくれる花をテーマに曼荼羅を
それぞれの花言葉とともにご紹介しています。
下の写真はハスの曼荼羅。花言葉は沈着。
こちらはパンジーの曼荼羅。
花言葉は天真爛漫。
「宇宙曼荼羅」では、曼荼羅の本質でもある始まりも終わりもない永遠、無限の可能性やポジティブな閃きを与えてくれる宇宙をテーマにした曼荼羅をご紹介しています。
下写真はトリニティ(三位一体)をイメージにした曼荼羅。
テーマは《生命の誕生》。
パターンの効果的な使用例も複数ご紹介。
下写真はトリニティの大と小をそれぞれ使用して作ったポーチ。