
大人仕様の甘い服、本日発売です!
『大人仕様の甘い服』が5月31日発売になりました
ふんわりと膨らんだ袖や少し個性的な衿がついた服、フリルやリボンなどがついたものなどかわいらしすぎかな、と思う服。
着てみたい…でもちょっと恥ずかしいかも、着こなせるかなと思われている方に、大人の女性に似合うちょうどいい塩梅の洋服を集めた1冊です。
著者のQuoi?Quoi?(コアコア)さんが目指している、”手づくりなんだけれども、手づくり感が少ない服”の魅力をたっぷりと感じてください。
「大きな衿のワンピース」は流行りのデザイン。
著者のQuoi?Quoi?(コアコア)さんが無理なくさらりと着られるようにと衿の大きさや形を考えながらつくりました。
1枚着るだけでさまになる、そんなワンピースです。
こちらは表紙にもなった「ラッフルタイブラウス」。
太めののタイが印象的ですが、パンツでもスカートでもどんなボトムスとも相性よし、のおすすめの1着。
きちんと見えて、よそいきにもなるのがうれしいところ。
にもかかわらず、締めつけのないストンとしたAラインなので、着ていてもとてもラクです。
袖口にはタックをとって幅の広いカフスをつけたことで凝った雰囲気になるのも◎。
上で紹介をした「大きな衿のワンピース」と同じ型紙を使用してつくるのですが、まったく雰囲気が違うものができるというのも面白いところです。
「タックタックワンピース」
前にも後ろにもタックを入れてデザインポイントにしたワンピース。
タックで立体的になるだけではなく、脇布をはさむことで無理なく立体的にしているので、驚くほど着心地がよく、本当にきれいなラインになっています。
「デザインが少し甘い分、着たときにきちんと見せたい」というQuoi?Quoi?(コアコア)さんの思いが感じられます。
「テーパードパンツ」は腰回りにはゆとりを持たせつつ、裾に向かってゆるりと細くしているのではいていてラクチン。
どのようなトップスと合わせてもすらりと見え、合わせやすい万能パンツです。
「ギャザーギャザーワンピース」は前・後ろスカートにギャザーを、袖口にゴムを通しています。
袖口がフリルっぽく見えるかと思いますが、この幅を太くしすぎないことで甘くなりすぎないように調整してあります。
後ろ衿ぐりは浅いVネックにすることで、”あき”を作らなくてよいので作りやすいと思います。
「バンドカラーブラウス」は3種類を紹介しています。
胸の切り替え部分のフリルのありなしを選べたり、袖の長さをかえられたりと、自分好みの1着をつくることができます。
フリルも大人の女性に似合うよう、やや控えめにしてあります。
フリルをつける場合も、黒や紺などで作れば甘さが抑えられて着やすいものができ上がると思うのでぜひチャレンジを。
それでもフリルは照れる、という方はフリルなしを。
シンプルですが、長袖はややボリュームのある袖にしているので、少しかわいい雰囲気に仕上がると思います。
「片ティアードワンピース」は左スカート側だけにフリルをつけたワンピース。
片側だけ、なのでフリルはちょっと…という方も気負わずに着られると思います。
フレンチスリーブなので肩がきちんとかくれます。
S・M・L・LL・3Lの5サイズの実物大型紙つき。
ちょうどいいサイズで作ったり、好みのゆとりをもたせたサイズを選ぶこともできるかと思います。